「まもあんのバンコクライフ」 まもあん本舗Blog 

「まもあんのバンコクライフ」 まもあん本舗Blog 

まもあんのブログ考

まもあんのブログ考
 
 先日、開設500日、更新500日の更新率100%を達成しました。
 これは応援してくれた方々のおかげもありますが、それ以外に何があるか?
 ちょっと、ぼくの心構えをご紹介します。

1【はじめは日記感覚。海外在の方は自然体で】
 このブログをはじめる前にすでにサイトで「まもあん本舗」をはじめていました。そのコンテンツの1つで悩んだのが・・・「日記」
 なかなか理想にあうような形にならない。そこで気になったのが「楽天市場」さん。
 正直、この後、別の意味で気になるブログ・システムがあったので、はじめています。各々特徴ある内容。
 現在、カテゴリー分けの作業ということで過去の日記を編集していますが、当時はほぼ日記状態。
 日ごろあることを、書き述べる。
 これ、ネタ尽きます。
 過去の自分、24時間の中で寝ていたり、ボーとしていたり、本を読んでいたり、あっと間に時間が。そんな1日の内容を日記として紹介をするとなると・・・ときに一苦労。
 そして、その瞬間、書き込みから遠ざかっていきます。
 ぼくにとって恵まれた環境は、日本ではなくバンコクにいること。
 ここでは、日常の出来事は日本では非日常。
 誰しも非日常を求めるもの。
 なので、日本を離れ、外国の地にいる方は、自然体で日々の生活をご紹介していくだけで、日本の方の刺激を与えています。
 ぜひ、ブログをはじめてみるきっかけはいかがですか?

2【2つの作業でパソコンに慣れる】
 いざパソコンの前に座り、何書こう・・・・・としているうちにキーボードに上に手がとまったまま。
 こういうシーンはありますね。
 一応考えていたものの、いざとなっては手も止まる。頭も止まる。
 なので日ごろからメモする習慣は有効的。これはビジネスの場合もそうですね。
 ただしブログの場合、メモ帳にメモし、それを見ながら草稿すると・・・
 これなかなか進みません。
 なので、

 パソコンにメモする習慣をつける。

 これは有効的です。
 パソコンになかなか時間がない人はメモ帳に書いた「メモ」をパソコンに移す。
 パソコンに向かう時間のある人は「メモ」を直接、パソコンに残す。

 ここでの「メモ」は箇条書きでも単語でもおまかせ。
 細かいことを書こうとすると長続きはしないもの。
 パソコンの「メモ帳」でもよし、「Outlook Expressの下書き」でもよし。
 ぼくは複数箇所のパソコンを利用しているので、自宅ではこの2つのいずれかにメモを残し、自宅を離れる場合、メールでメモのいくつかを送信しておきます。
 そして、空いた時間やひらめいたときに、そのメモを補足したり、草稿します。
 なので、ぼくが日々紹介している文章はそのとき打ったものもあり、ストックしていたものもあり。

 記事をストックする。

 文章をストックすることが初心的ですが長続きします。そのときの注意。ストックすることで時間が経過。なのでしばし、落ち着いてから送信したいな、という内容の場合よし。一部反省ではありますが、2,3週間もストックしたままということもありますが・・・
 ぼくの場合、サイト2件、ブログ4件、めるまが1件を2年近く企画しているので、自然とこういう流れが身についてしまいました。
 なので、自宅でもパソコンに向かう時間多し。
 なので、りんちーさんが、ジッと見るのでしょうが。

3【テーマとシリーズで自分も楽しく、訪問される方も楽しく】
 ブログをはじめたからには気になるのはアクセス数。
 楽天さんの場合、訪問された場合、または、自分で訪問した場合のほか、メールなどをいただいた場合それを読む作業でアクセスがカウントされるようです。
 比較的アクセス数はカウントしやすいシステム。

 楽天さんのシステムはたびたび変化していきますが、「カテゴリー」の機能がついてブログらしくなりました。
 日々のブログの内容を分けるのに効果的。訪問された方が気になる部分だけを見つけやすくなる道しるべ。
 
 各部門ごとの「テーマ」ももし共通の話題だった場合、参考にすべし。
 ここにも更新の記録が残り、アクセスへの道しるべになります。
 ぼくの場合「皆さんのタイ感はいかがですか?」を中心に参加させてもらっています。

 ぼくのブログにご訪問の方はおなじみがあるかもしれませんが、「シリーズもの」が多いのもぼくのブログの特徴。
 この「まもあんのブログ考」ももう少し続きますので「シリーズ」の1つに。
 ほか、紀行ものの「まもあんの旅物語」、奇妙な感覚の「まもあん幽奇譚」、気になったものを探す「まもあん探検隊」、バンコク・グルメ処「ザ・グルメ・イン・バンコク」、
ほか、最近更新していませんが、人気番組にならって「バンコクのトリビア」
タイのドラマ紹介「気になるタイドラマ」、ふとした危険性「日常の恐怖」などなど
TOPのページの左欄をご参考ください。よくもたくさんシリーズ作っています。
 これは1度に紹介しきれないことを紹介する術でもありますし、訪問者が気になった「シリーズ」を引き続き読んでくださる可能性もあります。
 なので、皆さんも過去に日々のブログで紹介した内容を選別してまとめることも良いかもしれません。
 自分も楽しく「シリーズ」にはまる。これ大切。
 自分で始めたこと、これに、ストレスを貯める必要はありません。


4【ブログのスタイルを考える】
 いろんなスタイルのブログがあると思いますが、ぼくのこの楽天さんの場合、日々のバンコクの暮らしや気になったものをテーマやカテゴリーで整理しつつご紹介しています。
 ありがたいことに相方ちょんぷーさんや愛娘りんちーさんがそばにいるおかげで家庭内のネタには困りません。りんちーさんの一鳴きや
ちょんぷーさんとのちんぷんかんぷんな押し問答で文字枠埋まります。
 
 文字枠・・・

 ・・・楽天さんの場合、10000字。ここ最近のぼくの文字枠はこれに近い字数です。正直今の現状しんどい。
 なので、他のブログ・システムも活用しています。関連はあってもなるべく重複はしないようにこころがけてはいますが、いかがなものか。
 そして、楽天さんの場合、画像の制限も100枚。なので、画像中心に展開していると、いつか入れ替えの時が。
過去の日記を覗いてみて画像のところがないのは一番悲しいです。もっともブログとは今の状況を発信する要素が強いので過去の日記を見るケースは少ないか。

 話戻り、楽天さんのこのブログは日常に基づいた内容となっています。
 なので当初「まもあん本舗 楽天」としてスタートしましたが、現在は「まもあんのバンコクライフ」とし、ライフスタイルなどが伝わればと感じています。

 一方、他のブログはというと・・・

「まもあんのタイニュース」は、2004年12月26日のスマトラ沖地震とインド洋津波関連でフルに使わせていただいています。もともと、「まもあん本舗」のニュースのコンテンツ向けに編集がしやすいことを理由にブログ化しました。エキサイトさんを利用していますが、恥ずかしながら、後から、ニュースをトラックバックできることを知り、重宝しております。
ブログを臨機応変に、迅速に発信する・・・ケースです。楽天さんの場合、多少、この行動は重いか。
ヤフーさんに登録Okをいただいたのも、この意味合いがあるかもしれません。

「スタイリッシュ・サイアム」は楽天の画像制限で悩んではじめたブログ。ここでは毎回画像を1枚ご紹介。テーマを定め、それに基づいたバンコクやタイの情景を紹介しています。
画像から文章を作る場合もあり、文章から画像を選択する場合あります。

「まもあんのタイいろいろ語り」は一番新しいのですが、これは他の企画とはなるべく一線を引くようにしようと考えました。ほかのブログがせわしく更新している中、ここはゆっくりと落ち着いてと・・・
なので紹介文にもエッセイ色をだしています。実際、フィクション的な内容も取り入れて、毎日更新にこだわらず、のびのびと書いていこうか。
ところが、スマトラ沖地震の発生で、子供さん向きになるべくわかりやすく、詩的にはじめた企画「すまとらおきじしんとつなみ」が今のメインとなっています。
他には、楽天でも紹介中の「まもあんの旅物語」やバンコクにいて感じることを紹介しています。あくまでも地味にがモットー?「まもあん幽奇譚」も候補にしているのですが、ここではフィクションにトライしようかな・・・と考えていましたが、まだ草稿していません。(楽天さんのはぼくの体験です)

 以上、ブログ・システムは違い、企画も違う。いろんなブログの面があります。
 貴方にあったスタイルはございますか?

5【ブログの中にも礼儀あり】
 最近のトラブル。トラックバック。(以下「トラバ」)
 知っている方からのトラバなら歓迎。コメントを一緒にいただけた場合のトラバ、歓迎。
 初めてのトラバでコメントなし、トラバのみ。これは微妙です。関連した内容の場合、OKですが、できればコメントはいただきたい。
 これは多くの方が感じていることと思います。なので、ぼくもトラバをする場合、コメントはなるべく残すようにします。
 これも礼の1つか。
 ブログとは玄関のドアが開きっぱなしのようなもの。システムでコメントをできなくしたり、トラックバックをさせなくするのは個人の自由であるし、
玄関に鍵をかけるようなもの。慎重派の方や内内でブログをしている方にはいいかもしれません。
 ぼくがブログを企画している理由を挙げますと、1つはサイト企画にも共通しますが、「浮気防止」・・・ちょんぷーさんがうるさいんです。
なので帰宅してパソコンに向かっているほうがまだ喧嘩を売らなくてすむ。タイ人女性は嫉妬深いので。
そして、毎日更新していれば、何かの機会に日本の肉親が覗いたときにメッセージになる。でも先日、いわれました。
「貴方、そんなに暇あるの?」
 暇はありません・・・・物事の優先順位を調整しているんです。
 
 さて、話戻って、後者のように、肉親や知人で情報交換をしたい、というケースは大変あります。ただし、システム上、公開してしまいます。
ブログの悩むべき要素はこれですね。このケースは「情報を発信」の要素とは別に「情報を求める」要素が強いでしょうか。それも、身内からの情報提供。

 そこで、感じてください、ブログの中にも礼あり。
 チャットでも初めての対面のとき、挨拶をしますね。これも礼。
 コメントを残す、これも礼。ただし、このコメント残しは強制ではなし。ブログの特徴として、「公開」は仕方ないので、ふと寄ってみただけという人は多々。
話題に共感して初めてコメントを残そうかな・・・と感じます。ぼくのブログにもたくさんの方が来てくださっていますが、コメントを残さないケース多し。
これでいいんです。それがブログの意義。でももし、共感した内容やぼくの場合質問とかあったらコメントまたはメールをお寄せください。
 
 そして、トラックバックの場合・・・このお話は次回に。

6【トラックバックで人格がわかります】
 そして、トラックバックの場合、もし初めてならば礼としてコメントを残すのをお勧めします。家の玄関先に張り紙を張られたように感じる方もいるでしょう。
ぼくの場合、共通した話題ならばはじめての方もトラバOkです。

 実は現在1件トラブルが。
 ほかのブログですが、必要に「カジノ」関係のトラバをしてくる方がいます。英文にて。
 先に申します。今回のブログに関して「カジノ」の話題をしますが、トラバはしないでください。これはお願いです。1例としてあげるだけですので。
 累計して20の異なるIDまたはサイトからトラバがされています。タイミング的、内容的に同一または同グループ。
 トラバおよびコメント禁止の対応が取れるブログなので、そのつど対応しています。
 数時間の間に、複数のブログの話題に対し(カジノの話題もしていないのに)50件近くトラバしてくるこのケース。
悪質です。日本人なのか、そうでないのか。
 このような一方的なトラバは嫌がやせです。皆さんもしないほうがいいです。まれに送信のタイミングで2,3の同じトラバがクル場合ありますが、それは判断して1つのみ残すケースあります。
 トラバはブログの貴重なアイテムですが、礼をもって、一度に大量に送られるのはやめましょう。
 
 一方、ぼくのように、自分のブログ間でトラバでリンクする方法の是非はありますが、まだ他人様にご迷惑をかけていないようようなので、ご了承ください。


7【ブログは貴方の顔です】
  前々回記述しましたが、ブログは「公開」されています。これはシステム上の制限です。
 なので、貴方の記述、視点、画像などが、貴方の顔になります。
 過去の貴方の経歴を知らずに、貴方のブログに訪れた方々は、貴方のブログしかしりません。それがすべて。
 機会あれがメールのやり取りやオフ会などでパソコンに向かっていない貴方を知る、ということもありますね。
 お互いにメリットと感じれば、こういう機会はいいと思います。
 
 ブログは一種のヴァーチャル体験かもしれませんね。パソコンを通じて、他人を知る。
 ヴァーチャルといっても、そこは人と人。前々回の記述の通り礼は必要と感じます。
 前回のように不本意なトラックバックは実社会ではストーカー行為と同等かもしれません。

 ぼくがブログを企画して守っていることの1つは「うそをつかない」です。
 内緒にしていることはありますが・・・うそはなしです。
 「面白い話ですね」とコメントをいただくことありますが、うれしいのですが、ご紹介していることは事実です。
 新居でのジェリー一族との戦いや「まもあん幽奇譚」のような変な話も事実です。
 実社会でもうそはつかないじゃないですか。なのでうそなしです。

 もしブログでうそをつく場合、それはフィクションになります。
 フィクションならフィクションで通してください。
 ただし、他の人には影響をおよばさない形で。
 
 たくさんの方がブログをはじめ、そして、去っていきます。
 こういうことがその背景の1つでもあります。
 他人が気分を害することを喜ぶケースがあるのは事実。そういうことをする人は、実社会でもそうなのか、ネットの世界だからそうしているのか。
 でも、ブログは貴方の顔。もし、実社会で会うようなことがあった場合、ブログの顔しか相手は知りません。

 人間、喜怒哀楽あります。それを押し殺す必要はなし。
 でもそのまま、ブログに波及するのは問題が生じます。
 次回、その内容で、このシリーズを締めます。


8【ブログにおいて喜怒哀楽をどうするか】
 予定、今回でこの話題は締めます。
 以下、ぼくの考えです。当然、違う考えの方たくさんいると思います。おそらく、以下の考えは、他の方には悪い影響は与えないと思いますので記述していきます。
 ただし抽象的なので、苦手な方はだめかも。 

 ぼくは昔から悩みがありました。
 貴方は悩みませんか?「貴方の性格はなんですか?」「貴方の良いところ、悪いところは?」
 よく面接で聞かれますね。最近、面接は受けていないので、運良く聞かれることはありませんが、この回答、いつも悩んでいました。
 そして当たり障りないことを言う。
 日ごろ訊かれない立場なので、自問自答をある日しました。すると、ぼんやりと自分のことがわかってきました。

 ぼくは「気が短いです。それを知っているので、怒りは押さえて気を長くしています。なので、周りからはやさしい人と言われます。でも怒るととめられません」
 と、言っていました。
 怒り、やさしさ、我慢、かっとう、発散・・・
 
 人はいろんなことを考えたりしますが、ぼくは感じました。
 最低4つの人格がある。これは多人格症候群などではなく、4つのパターンで思考しているということ。

1)「おこりんぼう」・・・欲を求めるのがこれ。でもバイタリティがあるので、気分を高揚させ、物事を起こす
(ぼくが毎日ブログを更新しているのは、この勢いかもしれません)

2)「面倒くさがりや」・・・文字通り。手間のかかることはしたくない。これは重々自覚。散らかった部屋同様、パソコン内が整理されていないこと、
時間管理を放棄することあり。

3)「観察屋さん」・・・冷静に周りのことを見ていることあります。冷静というか、カメラのような感じ。「細かいところ見ているね」といわれるところはここか。
ぼくは記憶を映画のシーンのようにイメージで覚える癖があります。これが理由か。

4)「まとめやさん」・・・さまざまな考えや欲を調整すること。裁判でいう裁判官。ひらめきはここから。
 こう考えると、あー今、「おこりんぼう」だ、とか、「今、見ている・・・」と、その場その場で自分の立場がなんとなくわかるような。

 他の方のブログにお邪魔するとき、「おこりんぼう」だと失礼ですね。相手が嫌に思えるコメントを残してしまうかもしれません。
 「面倒くさがりや」の場合、お咎めなしか。コメントを残さないのみ。
 「観察屋さん」は静止のなかではお役ごめん。
 ぼくにとって「まとめやさん」が一番いい環境。

 「おこりんぼう」さんでブログを発信したことがあります。最近では、スマトラ沖地震の日本のマスコミの姿勢に関してか・・・どうにも我慢できずに、
何やっているんだ!とキーボードを叩いていました。この気持ちは必要と思いますが、気持ちが「公開」されるブログ、抑えた方がいいと、あとから、
「まとめやさん」がいいました。

 なので、今のぼくは「おこりんぼうで、めんどうくさがりやで、冷静にみていて、まとめます」そんな性格です。
 面接では落ちますね。でもブログの中ではいいのでは。

 皆さんも「まとめやさん」を呼んでみてください。


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